福井東ロータリクラブ

      2015-16年度奉仕プロジェクト

児童労働について考える市民会議

講演や映画を通して、アフリカの子どもたちのためにできることを考えてみませんか?

 

 当クラブでは今年度は、世界から児童労働をなくすための運動を展開しております。

 世界には1億6800万人もの子どもが児童労働に従事していると言われています。その児童労働の問題は日本に暮らす我々にも関係があり、チョコレートの原料のカカオや、衣類の原料に使われるコットンをはじめ、携帯電話に使われるレアメタル、サッカーボールなど私たちの身近なモノの製造過程において、児童労働が報告されています。

 そのため、当クラブでは、「児童労働について考える市民会議」を開催し、児童労働について考えてみました。

 

121名の参加者があり、児童労働についての知識を得ることができました。特に新世代とのディスカッションでは、今後ロータリアンとして何をすべきかの指針にも繋がったと考えております。

 

 

 記

 

【開催日時】2015年12月5日(土) 13:30~16:00

【開催場所】アオッサ8階 福井県県民ホールにて

 


「児童労働について考える市民会議」の模様

児童労働に関するディスカッションの様子

 

中学生、高校生、米山奨学生、アクトの方々を交えて児童労働に関するディスカッションしました。